ディープインパクト号が死亡
2005年に無敗の三冠馬となり、通算GⅠを7勝。種牡馬になってからは2012年から昨年まで7年連続してリーディングサイヤーに輝いていたディープインパクト号が、北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションに繋養されておりましたが、7月30日(火)に死亡しました。
ディープインパクト号は、治療中で、頸部の手術を7月28日に受けていました。
手術は無事に終了して術後の経過も安定しておりましたが、翌29日の午前中に突然起立不能になり、懸命の治療を試みられました。
30日の早朝にレントゲン検査を行ったところ頸椎に骨折が見つかり、回復の見込みが立たないことから安楽死の処置が取られました。
*ディープインパクト号* 牡17歳
【生年】2002年
【競走成績】14戦12勝
【重賞勝鞍】
2005年 皐月賞
2005年 東京優駿
2005年 菊花賞
2006年 天皇賞春
2006年 宝塚記念
2006年 ジャパンカップ
2006年 有馬記念